カブトガニという生き物を知っていますか?その姿は5億年前からほとんど変わらず、生きた化石と言われています。ここではそんなカブトガニの日常について、紹介します。
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カブトガニって何を食べるの?
ちゃんねる鰐さんのYouTubeチャンネルでは、実際にカブトガニがイソメを食べている動画が公開されています。
ここではイソメを食べている動画が公開されていますが、他にもカタクチイワシやイカ・オキアミなど、口に入るものはなんでも食べちゃう食いしん坊なのだそうです。
同じ水槽のエビにもちょっとイソメをおすそ分け(笑)。
すかさず飛びつくエビの姿も可愛い♡
巨大カブトガニって個人で飼育できるの!?
癒乃さえりさんのチャンネルでは、巨大なカブトガニが紹介されています。
人の手と比べるとこの大きさがわかると思います。直径にして30㎝はありそうです。しっぽまで入れたら50㎝は余裕でありそうですよね。
裏側はこんな感じ♡
ちょっとエイリアンっぽいですかね?
カブトガニはメスの方が大きいのだそうで、カブトガニの夫婦はこんな感じ♡
血が医療にも貢献?!カブトガニってどんな生き物?
カブトガニはおよそ5億年前の化石が発見されており、その頃から姿がほとんど変わっていないことが確認されています。
人類よりもはるか昔から、同じ姿で生きているってすごいですよね。
脱皮を繰り返し、だいたい15歳くらいで成体になるのだとか。個体の寿命は推定で25歳くらいといわれています。意外に長生きだなと思いませんか?
カブトガニはカブトガニ・アメリカカブトガニ・マルオカブトガニ・ミナミカブトガニの4種類があり、日本にはカブトガニの1種類が生息しています。
このカブトガニの血液には銅が含まれており、人の血液とは違う、青い色をしています。その血液が人間の医療に多大な貢献をしてくれていることはあまり知られていません。実にその青い血液は1リットル150万円以上の値がつくのだそうです。
知れば知るほど奥の深い生き物カブトガニ
マニアックだけどなんとなく惹かれてしまうカブトガニ。
人の健康にも多大なる貢献をしてくれていると知ってしまうと、ますますじっと眺めてしまいます。
小さなものなら熱帯魚のお店で売っていることもあります。
YouTubeで動画もたくさん上がっていますし、私たち人類の救世主になるかもしれないカブトガニを、今度じっくり見てみてください。
以下の記事ではおうちアクアリウムの楽しみ方を紹介しています!水性生物に興味のある方はぜひ参考にしてください。